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ジャガー

2011年12月01日 00:02

概要
新型機 005
ジャガー主力戦車はレゴフロンティア国陸軍最新の主力戦車である。
我が国は軍事中立国であるために必然的に戦闘は防衛主体となり、
陸上において主戦力たる主力戦車は待ち伏せ攻撃が主となる。
そのため、ジャガーは砲塔を廃し強力な80口径120mm多薬室滑腔砲を搭載した。
砲塔が無いために行進間射撃は不可能であるし、また正面以外が死角となるが
待ち伏せ攻撃においては車高が低く非発見性に優れその火力活かすことができる。
さらに、主砲塔がない分車体が軽量化され機動性や防御力の向上を実現した。
新型機 005新型機 006


仕様
車体

車体は横から見ると菱形に近く車体上面にはRWSや発煙弾発射機が並ぶ。
特徴としてまず無砲塔である事が挙げられる。
無砲塔化により全長が10m以上になる80口径120mm多薬室滑腔砲を搭載できた。
しかしその長大な主砲は森林などでは邪魔者となってしまい、
移動に大きな制約ができてしまうため必要であれば60口径の主砲に換装できる。
砲と自動装填装置は車体を貫通するように配置されているため
弊害として車体上部にハッチを設けられなくなってしまい、またハッチから体を出して
備え付けられた機銃を発射することも不可能になってしまった。
解決策としてRWS(Remote Weapon System リモートウェポンシステム)が搭載された。
車体上部に搭載されたRWSにはM13重機関銃と高解像度カメラ、マイク、各種センサー等がまとめられている。
また、ハッチは車体後部に非常に大きなものが設けられていて、
行動不能に陥った際の脱出をより安全に行うことができる。
無砲塔戦車の場合、照準は車体を油圧で迎俯角させるか、
車体ごと旋回する場合が多いがジャガーは砲だけをある程度旋回させることができる。
無砲塔のメリットは減ってしまうものの照準の高速・高精度化や、
駆動系への負荷軽減のメリットは非常に大きいと考えられている。
新型機 019新型機 008

次に、エンジンが車体の前側に搭載されていることが挙げられる。
通常、被弾した際にエンジンが破壊されて行動不能にならないようにエンジンは車体後部に搭載されるが、
軍事中立国レゴフロンティア国の戦車であるジャガーはそうは行かない。
軍事中立国であるということは、友軍の支援が望めなく当然兵士も限られてくる。
そのため、エンジンを車体前部に搭載することにより車体に侵入してきた砲弾やメタルジェットをエンジンで食い止め、
エンジンを装甲の一部とすることにより乗員を保護する。
新型機 013


ジャガーが得意とする待ち伏せ戦術には車体を隠すための陣地構築が必須であり、
また陣地構築に時間を要することは死活問題であり戦術的機動性に関わってくる。そこで、ジャガーはドーザーを標準装備することにより、
迅速な陣地構築を可能にした。ドーザーは通常時は車体前部の下側に畳まれていて、
使用するときだけ展開し、上下運動は車体を迎俯角させて行う。
機構的には単純ではあるが、陣地構築には大きな威力を発揮する。
新型機 009

火力
主砲は新規開発された80口径120mm多薬室滑腔砲を搭載、
対戦車砲弾のL/D比30にもなるAPFSDS弾を超高初速で発射し、
他と比べて圧倒的な貫通力(侵徹力)を発揮する。
多薬室砲は多数の薬室によって砲弾を高初速で発射できる一方で、
装填に時間がかかることが問題とされていたが、ジャガーに搭載されている
多薬室砲は薬室を砲尾を含め3まで減らし、自動装填装置を使用することにより、
他の自動装填装置搭載の戦車と同等の毎分15発の発射速度を実現できた。
しかし、やはり自動装填装置の複雑化によりコスト上昇や整備性の悪化は避けられなかった。

RWSの機関銃はM13 12.7mm重機関銃を少し短縮して、扱いやすいようにしたものである。
RWSは弾倉・機関銃・カメラユニット(センサーユニット)が横に並んでいて、ここにも非発見性を高める工夫が伺える。
旋回はもちろん迎俯角も取れるが、あまり大きな角度は取れない。
と言っても対空機銃ではないのでさしたる問題ではないと思われる。
ジャガー 009縮小版新型機 016

防御力
直接防御力

ジャガーの装甲は全面複合装甲となっており、軽量化しつつ防御力を確保している。
砲塔の分のリソースを装甲につぎ込んだために
正面装甲は自らの主砲弾にも耐えられるほど重装甲となり、
側面・背面装甲は40mm弾にも耐え、上面装甲は直上での榴弾破裂に耐える。
さらに、車体下部は他国戦車と比較してもかなり高めになっており、対地雷性を高めている。
しかし、転輪の数が少ないために地雷により行動不能になるケースが多い。

間接防御力
ジャガーは砲塔を無くし、さらに徹底的に車高を抑えたことにより非発見性が高い。
車体上部に搭載された発煙弾発射機は車体各部に設置されたレーザー検知センサーと連動しており、
レーザー照射を受けると自動的に発煙弾を発射し煙幕を張る。
歩兵の支援や退却時に煙幕を張って支援することができる他、発煙弾の代わりにチャフを発射することもできる。
主砲側面にある弾薬庫は誘爆すると上面のパネルが吹き飛びエネルギーを上に逃すことにより、乗員の安全を確保した。
ジャガー 010改縮小版縮小版


運用
戦略的機動性

ジャガーは自重が47トンと同世代の主力戦車よりも軽く、
国内の主要な架橋のうち約78%を通過できるため、戦略的機動性も高い。
アスファルトで舗装されている道路は、道路を保護するためにゴムパッドを履帯に装着して走行しなければならないが、
有事の際はその限りではない。基地付近などの日常的に通行する道路では
コンクリートによる補強が施されているので、ゴムパッド無しで走行する。
公道を走行する頻度が高いため方向指示器や前照灯も装備する。
ジャガー 005縮小版

戦術的機動性
エンジンは排気過給器付き水冷4サイクル水平対向8気筒ディーゼルエンジンを搭載し、
1300馬力、2500回転/分の出力を発揮することができる。
また、電子装備用のAPU(補助動力装置)として出力12kWの小型ガスタービンエンジンを搭載し、
停車時にメインのディーゼルエンジンを動かさずに各種電子機器の使用や、
主砲・車体の旋回/迎俯角を取ることができる上、静音性も優れる。
但し、電子装備用なのでAPUでは走行することはできない。変速機は無段階変速機を採用することにより
あらゆる速度で適切な軸出力を得ることができるため、
整地での最高速度は時速70キロ、不整地でも時速55キロ以上を発揮でき
行動範囲は400キロ、増槽を追加すれば550キロになる。
とはいっても、車内は相当窮屈なために、あまり長時間の作戦行動・走行は
乗員に対して重大なストレスを掛けることになってしまう。

データリンクシステム
ジャガーは最新のデータリンクシステムにより、近距離にいる友軍戦車や
友軍兵士、戦闘ヘリコプター、観測ヘリコプター等と相互に情報を共有し、
戦車はもちろん、歩兵やその他戦闘車両、戦闘ヘリコプターと連携して作戦を行う。
至近距離通信用の赤外線、レーザー通信設備を備え、後方の指揮車両、前線本部とは電波で通信する。
これらのデータリンク、通信システムにより、より効率的な戦闘を行い作戦を優位に進める事ができる。
ジャガー 006縮小版

スペック

兵装
    80口径120mm多薬室滑腔砲×1
    12.7mmRWS×1

エンジン
    ターボチャージャー付き水冷4サイクル水平対向8気筒ディーゼルエンジン 1300hp/2500rpm
    ガスタービンエンジン 12kW

乗員
    2名(操縦兼砲撃手、車長兼無線手)

最高速度
    時速70キロ(整地)
    時速55キロ以上(不整地)

重量
    47トン

行動範囲
    400キロ
    550キロ(増槽あり)

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